SC-02B カスタムカーネル + z4control 導入記

カスタムカーネルは某所に上がってる initramfs に手が加わっていないほう (1.2GHz OC + 330MB RAM + BLN + その他)。
ファームウェアはオリジナル版 (JJ1) です。
最初何も考えずに Odin3 でやきやきしたら、z4mod で /data を ext2 化したことをすっかり忘れてて起動しなくなったのでちょっと焦ったり。


z4mod (apk版) からカーネルパッチを当てようと思い、パッチを当てて再起動すると、カーネルが元に戻ってまたもや焦る。
z4mod でパッチされたカーネルが z4mod 内に残ったままで、既にパッチ済みカーネルをダウンロードしたものと思い込まれており、オリジナルカーネルにパッチ当たったものが適用されていただけでした・・・
Patch Kernel と Flash Kernel は違うゾ!(あたりまえ)
ちなみにリカバリイメージからまるごと初期化した後でも、Titanium で復元したら同じことが言えるので注意してください。
z4mod をアンインストール→インストールするか、(たぶん)アプリケーション管理から設定を削除することで消えると思います。


z4control は /data, /dbdata, /cache を ext2 化してみました。
この状態で Quadrant が2000程度です。ベンチスコアでは OCLF にはかないませんね。
BLN も正常に動作していました。


カスタムカーネルで z4mod を使う場合、やきやきする前に z4mod Kernel Patcher でパッチを当てて、それをやきやきしたほうが手間が省けて良いと思います。